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Release Info


The Vinyl version of "Tokoshie no Tenohira" will be released June 23rd, 2021 through Fuji Pacific Music / Jet Set (JPN).


三宅純が'88年にリリースした多国籍傑作アルバム、初のアナログ化!

パリを拠点に世界のアーティストと興味深いコラボレーションを繰り広げる稀代の作曲家、三宅純。彼が編曲したリオ五輪閉会式に於ける「君が代」の衝撃も記憶に新しい。1988年にリリースされた80年代を象徴する傑作「永遠乃掌」が初めてアナログ化されます!

日野皓正に見いだされ、バークリー音楽大学に学び、ジャズトランぺッターとして活動開始、作曲活動に転じてからは多岐にわたる作品に関わる。ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、ジャン・ポール・グード、フィリップ・ドゥクフレ、大友克洋などの作品に楽曲提供、ハル・ウィルナー、アート・リンゼイ、デヴィッド・バーンなどのアーティストとコラボレーションを行ってきた三宅純は、数多のジャンルを異種交配させる独自の音楽性でトップ・クリエイターから絶大な信頼を寄せられている。そんな彼が1988年にリリースしたスタジオ・アルバム『永遠乃掌』(とこしえのてのひら)が初のアナログ化です。ケラリーノ・サンドロヴィッチ主宰の劇団、ナイロン100℃の公演で使用されたことでも知られるヨーロピアン・ゴシックな"Lay-La-La-Roy"から始まり、鳥のさえずりとオリエンタルな口笛にアフリカン・コーラスが絡む「永遠乃掌」、まさかの"Sex Machine"サンプリングのエレクトロ・スウィング"Knife"、デヴィッド・リンチ作品を連想させる"Sugar Snow"、アンニュイ・バレアリック・テイストな"Para Media"など多国籍、多ジャンルな全14曲が物語のように一筋の流れを持って共存する、80年代東京を象徴するかのような作品です。


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