CoCa's Wide Shut Update:01/10/09

▼ Report #4


イノセント・ボッサ NY編 その1)〜危険人物 アート・リンゼイ様

Text&Photo : CoCa
(構成:Kiev)


●2000年9月22日
 今からANA#010成田発11:00の便にて、JM氏、S嬢、私の三人はNYに旅立ちます(もちろん出発時間に合わせて、JM氏は朝7:00にプールでの日課を済ませてある)。
 目的は、
1. 女性ヴォーカル、マリアンネの唄録り(けがれ無き乙女を求めてこのような結論に至ったJM氏)
2. アートの唄録り
3. ヴィニシウスの唄&東京での取り残しのギター他の録り
4. MIX DOWN
であります(S嬢と私は観戦のため、自腹参加でーす。念のため)。
 マリアンネが急遽家族のご不幸でブラジルに帰るという事で、NY時間で22日夕方発の飛行機に乗らなくてはいけないのですって。そんな訳で、私たちは10:00過ぎに現地へ着き、ホテルに荷物だけ置いてすぐにスタジオに向かうという、詰め詰めのスケジュール。

 この日のJM氏の荷物は・・・10日分の衣類、換えの靴などが入った大きなスーツケース1個。Mac G3、4〜5種類は入っている歯磨きセット、空気枕、デップ、書類、CDウォークマン、CDケース、ヘッドフォンなどが入った大きなリュック。そしてセイゲン・オノ氏から借りたハードディスクの電源部が入った手提げ。それからジュラルミンのケースに入ったラッパ・・・など。重そうです。

 アメリカでの進行は全てJM氏一人に任されていたので、ピリピリはいつもより30%増量! コワイっす!音の事はもちろん、訳詞、ミュージシャンへのお金の支払い、MIXのこと、大事なディスクの運搬、予算管理。その上、日本でのCDジャケットのデザインのチェックなど(これはメールでファイルを送ってもらって判断をする)。任務は限りなく続くのです。

 JM氏は、いつか私に言ったことがあった。
 「俺はハプニングは好きだけど、トラブルは嫌いだ」
 「なんで?」
 ハプニングとトラブルの違いについてなんて考えてみたこともなかった。
 「どこが違うの?」と訊くと、
 「君にいつも起こっているのがトラブルだ!」と言われた(後で笑い話になればトラブルもハプニングじゃん!ムカツク!・・・まあいっか。今は逆らわぬのが賢明だろう)。

 とにかく私たちは空港できつねうどんを食べ、アナゴ寿司を買い(機内食を拒否する為で〜す!)、ゲートインを待っていた。
 「この便は〜ただ今〜電気機器の故障のため〜運転を〜見合わせて〜おり〜ます。お急ぎの所〜申し訳ございませんが〜もう少々〜お待ち下さい。出発予定は〜12:00を目標にしておりま〜す」
 この放送を聞くか聞かないかのうちに、JM氏はリュックからMacを取り出し、キーボードを叩いた。アートのマネージャーのスティーブにメールして、マリアンネの唄録りを先にやっててもらうためだ。それを公衆電話から送り、アートに電話をかけると、「うん!じゃあ進めとくよ」と余裕のOK!
 でも、JM氏は自分でやりたかったから、安心しながらもキリキリしている様だ。

 ※世にも奇妙な物語 NY篇(1)

 余談ですけど、JM氏はNYに行くと、不思議な目に遭うことが多いそうです。
 私たちがNYへ向かって飛んでる間、JM氏がセイゲンさんのCDの為に書いた「電気屋のネズミ」、お楽しみに読んでね。うっふっふ・・・。

12時間経過、無事NY到着

 ホテルに着いて、私たちはそれぞれの部屋に案内された。私としては、殆ど寝るだけのために(あと時々S嬢と私がダラダラするためにも)借りる様なものなので、バイブさえ悪くなければOK!早速荷物を解き始める。しかし、もちろんJM氏はそうはいかない(出たー!)。
 まず景色、それからキッチンが付いていないのも気に入らないんだってさ。だから、時間がないのも疲れているのも何のその!再びメチャ混みのロビーまで戻って長蛇の列の最後列に並び、部屋を替えてもらう手はずを整える。それに、最初に通された部屋でシャワーを浴びる事まで許可させる(世の中は気合いである!しかし、この住環境へのこだわり・・・)。

 さてと、初めの3日間はソーホーにあるFun Machine Studio! ここは『Red Hot+Rio』やMORENO+2(※註)なんかのプロデュースをしてるAndres_Levinさん(ベネズエラ出身)のスタジオです。
 アートと彼はとても仲良し。小さいブースとコントロールルームとオフィスだけの小さいスタジオだけど、ブースには椰子の葉で葺いた屋根を付けちゃってるし、アンティークの可愛いキーボード類がいっぱい! 打楽器もオブジェみたいにたくさん積んである。手作り感のあるアットホームなムードのスタジオでーす。ちなみに、CDジャケットのトレー部分中央にあるチョコレート色の美女の画は、ここのスタジオで私が撮ったものでーす。コレ、かわいいよね。
(Photo[1]

 「Hello!」と迎えてくれたのはマリアンネ。Oh!可愛い!JM氏鼻血!私とS嬢までも目がハート!彼女の顔はまるで人魚姫のように綺麗。
(Photo[2]
 そして、奥には久しぶりのアートの顔が・・・。
 「やあ、アート! 来たよー!」
 アートは電話で話した通り、既にマリアンネの唄の録音をしてくれていた。でも、何だか地べたに座り込み、残り少なくなった髪の毛を振り乱している。どーした?アート?

危険人物 アート・リンゼイ様

 マリアンネの声質はハスキーでとても魅力的なのだけれど、声を張り上げて唄うタイプなので、JM氏とアートが求めていた唄い手ではなかった(これ内緒ね)。ヘビースモーカーのアートは、禁煙を始めたばかりで、それだけでストレス満タン。かなりヤバイ! マリアンネにはナイスに接しているけど、その歪みはミキサーのケイリブに向かって蓋のないボールペンを槍投げみたいに思いっきり投げつけるという、危険な行為を誘発している。アブナイっすよ!
 結局、マリアンネは良いTrackが録れないまま時間切れとなり、ブラジルへ行ってしまった。
 その後、NY録音に向けてJM氏が手直ししてきたところや、Zeno君の唄を聴きながらの打ち合わせに入ると、またアートは胸を掻きむしったり、扇風機の前で「あ〜」って言ったりと、禁断症状は襲ってくる(何でこの時期に禁煙なんだー!!)。
 まあ、今日は疲れてもいるし、ここで終わり。・・・のはずが、JM氏ブースを借りてラッパの練習に突入!さすが、何処に行ってもJM氏は自分のスタイルを貫いております。
 そういえばJM氏、この曲をSmoke CityのNinaさんでやりたいって言ってたなあ。「ロンドンまで行く予算があれば良かったのにー・・・残念」だってさ(オイオイ!NYに来るのだって大変だったんだぜ・・・まあ言うだけならタダだけど)。

今日のご飯

 フラフラの体を引きずりながらホテルに。リビング、キッチン付きの広いお部屋に替えてもらったJM氏、「やっぱ、これじゃなきゃねー」とキッチンや冷蔵庫を触りながらの笑顔!
 実はJM氏、NYではいつもここのホテルなんですって(予算超過分はJM氏の自腹です。念のため)。25mのプール完備、部屋にはキッチン、リビングルームからはセントラルパークがドーンと見える。ここNYに来た時には、これがないと調子でないらしいっす(ははぁ、だからいろいろこだわったワケですな)。私も、JM氏の部屋に大満足!「ヤッホー、ご機嫌だぜ!」って人の部屋なんだけど・・・。
 荷物の整理をした後、一番近くにあるチャイニーズレストランに入った。今夜のメニューは・・・酸っぱくて辛いスープ、牛肉とブロッコリーのオイスターソース炒め、水餃子、チャーハン、野菜のクレープ巻き。いっぱい残したけど、それは疲れのせいで不味かったからではないのよ。

 歯磨きの後、1時間30分の散歩。帰り道でスーパーに寄り、ヨーグルトやビール、水などを買う。
 ホテルに帰って、私とS嬢はボーッとしていたが、JM氏はその暇もなくMacを取り出し、送られてくるCDジャケット案が見られるようにセッティングを始める。
 そしたら・・・ゲッ!「メール受信出来ないじゃん!」。クタクタなのに体を休めることも出来ずに、修理人と化すJM氏。フロントに電話をかけてみると、ホテル側でラインを止めていたらしい。「何だよ〜、ケチ!」
 受信は無事出来るようになったものの、送信は出来ないまま。「ローミングのセッティングのせいかな?」などと言いながら、コワい顔。
 それでは、役立たずはそろそろ・・・って事で私は退散(冷たい人)。

 明け方4:30頃パッチリ目が覚めてしまった私は、機内で読んでいた本の続きを広げた。すると部屋の電話が鳴るじゃないですか!「何かしら?」と思ったら、
 「もしもし、寝てた? 私たちお腹が空いたから、ルームサービスでクラブハウス・サンドイッチを頼んで食べよっか!って言ってるんだけど、どうですか?」とS嬢の元気な声。
 「はーい! いっきまーす!」(←私ってパラサイト?)
 ところで、JM氏はいつも1日2食。間食は一切無し! お酒の席でも、食事が終わったら歯磨きの為に席を立ち、その後はお酒だけしか口にしない(JM氏も歯が命!)。
 というわけで、今日は夜食が、1食目になっちゃいました。クラブハウス・サンドウイッチを三当分しながら、「腹減るってことは、食った方が良いってことだよな?」とJM氏。何でもいいです。いっただっきまーっす!ウマッ!


9月23日

 10:30、JM氏はプールへ。
 お腹いっぱいで朝御飯は無し。腹減らないってことは、食べない方が良いからなんだと思います。
 タクシーが捕まらないので、地下鉄に乗ることに。
 2、3コ駅を過ぎたところで、黒人の20歳くらいの男の子2人組が大きいラジカセをカートに乗せて入ってきた。「Show time!」と言ったかと思うと、走っている電車の中で、踊るわ踊る。ブレイクダンスの新しいの。前転後転を取り混ぜて、ちょうど一駅分踊り、降りていった。「ほほー!さすがNew Yorkじゃ」

 目的の駅にたどり着きはしたものの、道を間違え30分遅刻。でもスタジオがある建物のオートロックが開かなくて立ち往生しているアートを発見!良かったぁ〜。
 今日はヴィニシウスの録音日。わ〜ヴィニシウスだあ。懐かしいなあ。顔はやっぱり怖いけど、疲れていないせいか、親父ギャグらしきものをかましている。
 ギター、パーカッション、唄をスムーズに録り終え、アートがマリアンネが唄うはずだった曲を唄い直した。すご〜くいい感じ! その後で、ヴィニシウスもマリアンネを紹介した手前責任を感じたのか、同じ唄を唄ってくれた。それが終わると、アートは電話を一本かけ、「明日13: 00ね」と速攻で帰っちゃった。
 「え?まだまだ働けるのに・・・」 私たちはキツネに摘まれた感じだったけど、まあアートだからって感じで、その日はそれで終わり。
 ヴィニシウスは、まだ唄い足りないのか、Andres Levinさんを捕まえてスタジオのオフィスで無理矢理ワンマン・ライヴ。JM氏はJM氏で、ブースに入ってラッパの練習。みんな音楽に取りつかれてますわぁ。

アメージング?

 下に降りるエレベーターはヴィニシウスと一緒だった。
 「MIX DOWN観に行くね。それで、その日は僕の奥さんも一緒に来るから、みんなでアメージングな日本レストランに行こうよ」と言うヴィニシウスに「OK!」とJM氏。ヴィニシウスと別れた後で、「アメージングな日本レストランってどんな所だろう・・・名前じゃない?システムかな?味かもよ」などと3人で想像してみるも、謎は深まるばかり・・・。
 アートによると、ヴィニシウスは一日中食べ物の話をしているらしい。さっき私が、自腹と言えどもNYまで付き添わせてもらっているのだから、少しは働かないと・・・と思い、「スターバックスで何か買ってきてあげようか?」と言ったら、カプチーノを頼んだ後でエレベーターまで私を追いかけてきて、「チョコレートケーキも買ってきて!」と言った辺り、な・る・ほ・どって感じ!
 でもその時エレベーター前で、S嬢に木と何かの種で出来たブラジルのインディアンの首飾りをくれたの。優しい〜。

 さて、疲れのためS嬢はほとんどミイラのように固まっていたので、今日は早めの夕食。ここから近いお蕎麦屋さん、六本木にもある本むら庵に行ってみることにした。ソーホーっぽいおしゃれな造りで大人気なの(そういえばこの間、ブルータスで坂本龍一さんと一緒に本むら庵の人、お茶会してました)。
 まだ時間も早いし予約していなくても平気かも、と思ってたんだけど・・・甘かった・・・満席だ。
 こういうときには無理矢理濃いものを食べるべし!ということで、隣の韓国料理屋に入る。凄過ぎ! 普段はあんまり大量の肉類は食べないけど、やっぱアメリカでそれは難しー。カルビ、ナムル、サンチュ、ネギとイカのジョンを分けて食べた。
 タクシーでホテルへ。歯磨きの後、JM氏は残り半分ラッパの練習をしてから、3人で散歩。“お肉を食べた後はグレープフルーツジュースを飲むと良い”とテレビで観たので、それを仕入れながら1時間ほど歩く。
 その後お風呂に入ってから、JM氏の部屋に訪問。ハイネケンを冷蔵庫から出し、グビッ!(私、やっぱパラサイト?) JM氏は、MacでCDの中に入れるコメントとその英訳などなど、ニワトリのようにずっと休まずに動いている。コッコッコ!
 23:00、就寝・・・そして、明け方6:00にまたまた目覚めたら嬉しい呼び出し。チキンサテのフォカッチャと、シーザースサラダを3人で分けて食べて、また部屋に帰る。何だ〜この食生活!


9月24日

 起きてテレビを点けると、オリンピックのマラソン中継やってるじゃないの。ラッキー!関係ないけど、私はオリンピックが大好きなのであります。
 おーっと!しかも、高橋1位、市橋2位という素晴らしい成績!イケイケー!もっと行けー!! ・・・が、残念。「12:20にホテルを出るぞ!」とJM氏。タクシーはやめて、メトロでスタジオに。

「As Tears Go By」 後編

 早速作業開始! 昨日唄い直したマリアンネの曲を、もう一度唄い直すアート。
 でもね・・・それよりも、それよりも、あ〜それよりも、私たちの心はこの後に唄うはずのアートの「As Tears Go By」に行ってるのさ!
 日本で唄った時の、も〜トロけそうだったヤツ。もう一回聴けるなんて超〜し・あ・わ・せ! ありがとう、神様。ありがとう、JM氏。ありがとう、S嬢。ありがとう、私の運命!

 ・・・・・・それなのに、アァァ〜アートのバカ〜!!
 アートはスタジオから出てきたかと思ったら、急に「As Tears Go By」は
 「ぜーったいに唄わない!!」
と言うんだよ!!許せる?(許せない!)
 なだめる様にJM氏が、
 「僕はマリアンヌ・フェイスフルのよりも、アートが唄ってくれたやつの方が好きなくらいだったんだよ。マリアンヌのよりもだよ?」と言ったんだけど、 激しく抵抗するアート。
 「とにかく唄いたくない。ぜーったイヤだ!」の一点張り。
 「これ以上言うなら弁護士に連れて来る!」
 「できない!唄いたくない!」
 「"A Lua Pela Grade"も唄ったから、もう僕の唄う分は全部唄った!」
 禁煙効果もプラスされて、とにかくすごーく真剣に怒っている。今までのアートは消えちゃったみたい。
 「えー、でも日本で唄った時、本当に良かったんだよ〜。本当に唄わないの?唄うって言ってくれたじゃん」
と食い下がるJM氏。しかし、アートの決意は固い。どうしてなのぉ? 弁護士まで持ち出すなんて言われては、さすがのJM氏もそれ以上は言えず・・・。

 何だか変な雰囲気のままレコーディングは終了。明日からミックス始まっちゃうのに・・・どうするの? 「As Tears Go By」 ピーンチ! 帰り道、
 「本当にそんなにイヤだったのなら、もっと早く言ってくれれば、ヴィニシウスに唄ってもらう事だって出来たのに・・・。録音最終日になって言うなんてなあ〜」
 JM氏は怒りよりも、残念だったのと、予算の事でションボリ・・・私はせめてもって事で、クッションをパンチしておきました。

お友達 ピーター・シェラー

 その足でリトルイタリーのお祭りを通り、チャイナタウンにあるピーター・シェラーのアパートへ。リビングに天窓のある可愛い部屋でした。
(Photo[3]
 JM氏とはとても古いお付き合いなんだそうです。ご挨拶して、日本での録音エピソードやアートの「As Tears Go By」事件を一通り話して、2人は仕事部屋へ入って行った。ピーターのトラックはここのPro Toolsで録っちゃうのだ。
 2人とも静かなバイブを放出しながらの作業・・・しかし数十分後、部屋を覗くと、JM氏は私たちに向かって白目を出して見せたり、鼻の下を伸ばしてみたり密かに遊んでます。コラ!
(Photo[4]
 それはさておき、ピーターはアートとAmbicious Loversを一緒にやってた仲なので、アートのキャラクターはよーくご存じです。静かに、当然の事の様に笑ってた。
 ということで、仲良〜く終了。

HOP-KEEは最高!

 こんな日には、旨い物を食うに限る!ってことで、恒例のHOP-KEEへ!
 ここはJM氏がNYに行った時には必ず寄るという店。師匠の日野皓正さんに教わったらしい。初めは“どうしてこんなバッチイ店・・・”と生意気にも思ったらしいけど。一度味を覚えるとやめられないよぉ。皆さんも、もしNYに行ったらここに行ってみて下さいね!
 ちなみに、渡りガニのカントニーズスタイル、チャイニーズブロッコリーw/オイスターソース、チャーシューのエッグフーヤング、それとヤンチョー・フライドライスが旨いです! 注意点として、お酒は置いていないので隣のマーケットで買って行って下さい。量が多くて残しても、テイクアウトにしてくれるので心配ご無用!ぜひぜひ持ち帰って下さい。安くてうっまいよお〜。フホフホフホ!

 ホテルに帰って、JM氏は「As Tears Go By」問題の解決に向けて、早速ヴィニシウスに電話、代わりに唄ってもらえないか頼む。そしたら、ポルトガル語でなら唄ってくれるって!(これで予算オーバー! けど、もーこの際自腹覚悟のJM氏)
 疲労から歯が痛くなり始めた(この時はそう思っていた)JM氏だけど、そんなこと言っていられない。「As Tears Go By」は大好きな曲だからね。マネージャーのスティーブにもOKもらったり、またまたニワトリのように働くJM氏。コッコッコ!
 何とか寝ついたけど、またまた5:30くらいに目が覚めちゃってたら、お誘いが来たので速攻JM氏の部屋へ(本当にパラサイト?←そうだっつーの!)。HOP-KEEの残りをレンジで温めてみんなで食べました。日本じゃお持ち帰りなんてしないけど、明け方強烈に腹減る時差ボケに勝つためには、テイクアウトは必須なんだもーん。もうNYではこの食パターンが定着してしまいました。もう時差ボケが治るまで、このスタイルを貫きますわ!

 以上で「NY編 その1)」は終わり。
 「その2)」は9月25日分からで〜す。


※註 : 前者はAIDSチャリティーのコンピレーション・プロジェクトのオムニバスで、ボサノバが中心の1枚。このシリーズはかなりマニアック且つポップ、大物も出演しての多彩なコラボレーションがウリで、ここではアントニオ・カルロス・ジョビン+スティング、カエターノ・ヴェローゾ+坂本龍一などの組み合わせが聴ける。後者はカエターノの息子モレーノのユニットで、今年1stアルバム『MAQUINA DE ESCREVER MUSICA』(邦題:『タイプライター・ミュージック』)をリリース。どちらも三宅さんお薦めのアルバムです。


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