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ソロとしては6枚目。前作からゲストの参加も少なくなってバンド形態じゃなくなってたが、今回は一切ゲスト無し、ベースはもちろんギター、クラリネット、キーボード、打ち込みなど全て自分一人での演奏。バックトラックだけ聴いてると前作ほどダーク/アンビエント系は少なく、ライトでファンキーなノリのリズムの曲が多い。雰囲気的にCMP時代を感じさせるものも多少あるが、リズムが軽いだけにあんまカッコよろしくない(^^;。もちろん生ドラムと絡んでくれた方がいいなーというのもあるし、ミック自身で打ち込みをやるにあたっての限界というか、然るべきマニピュレータと一緒にやった方がいいんじゃないのかという気がする。まーこの人の場合、曲がどうこうとかいうよりあのベースを弾いてナンボなんで(笑)、前作以上に弾いてくれてるのだけは良かった。相変わらずこの人以外あり得ないほどのもの凄い存在感。ベースが入るのと入らないのとではエライ違いがある。あり過ぎて困る(笑)。
個人的にミックのソロ最高作はジャンセン/バルビエリの元JAPAN勢+デヴィッド・トーンとの『ベスチャル・クラスター』('93)だと思ってる。アヴァンギャルドでありながら絶対消えないニューウェーブ臭さにジャズの緊張感、生演奏とエレクトロニクスの絶妙なバランス、そして何よりこの個性の強いメンバーでしか出てこない独特の音楽性。私にとっては衝撃の1枚であり、未だにその魅力は薄れていない。だからまたJBKの3人でやって欲しい。切望。 |